過去のブログ紹介(2020/04/10)
桜も散り緑の勢いが増して来たこの頃ですが、新型コロナウィルスの猛威は未だ衰えません皆様ご自愛下さい。 さて、感染対策で最前線のお医者様も罹患されてしまう事もある新型コロナウィルスですが相手は細菌よりも小さいウィルス、電子顕微鏡レベルの小ささなのでなかなか難しいのが実情なのでしょう。 埼玉県歯科医師会からの感染対策の指針が発表されましたが殆どが報道で発表されている一般の方の感染対策と同じです、当院ではスタッフ及び患者さんの非接触体温計測と消毒用に強酸性水による消毒を新たに追加致しました。 一般的にはエタノール消毒がクローズアップされておりますがエタノール含有率が60%以下の効果が限定的と思われる医薬部外品等注意が必要です、しかし新型コロナウィルスは比較的消毒しやすいウィルスでありますエタノールでは消毒できない肝炎ウィルス等と常日頃向き合った消毒体制を整えておけば器具を介した感染は起こりません、当院では常に向き合った体制を整えております安心下さい。 しかしエタノールが入手困難になって来ましたので強酸性水生成器を導入致しました、あまり聞きなれない強酸性水という言葉ですがインターネット検索等で確認していただけばお判りいただけると思いますが殺菌消毒能力はエタノール以上でありまして肝炎ウィルスさえも消毒できてしまうのに副作用や耐性菌を作らない人体に対して無害等理想的な消毒薬であります、皆様に最初のうがいをお願いしているのも強酸性水です、今回のコロナ禍が終わっても続けていこうと思っております、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。